イースター

日本でも定着しつつある《イースター》。


そして《緑のセントパトリックデー》なども今やだいぶ定着しており、横浜元町のセントパトリックデーパレードは、海外のような賑やかさです。


今回は、《イースター》について少しお話しをしてみたいとおもいます。


春の暖かさが本格的に始まるこの時期、キリスト教における最も重要な祭日はジーザスクライストの復活をお祝いする《イースター(復活祭)》です。


2018年のイースターは、4月1日。イースターは、クリスマスとは違い毎年日付が変わります。イースターの日付は、【春分の日の後の最初の満月から数えた最初の日曜日】と定められております。ちなみに来年は、4月21日です。


今の時期、雑貨屋さんや、スーパーマーケットでも目にするようになったカラフルな卵、イースターエッグ。スーパーマーケットの場合は卵の形をしたチョコレートのお菓子ですネ🥚✨

『この卵、なんだろう?』

そのように思われた方も少なくはないとおもいます。


キリスト教において卵は、“生命の誕生”を意味するもので、重要なものだと教えられています。そしてこの時期のもうひとつの立役者は、ウサギ、イースターバニーです。。


春に多産するというウサギは、“豊かな生命の象徴” となり、春の訪れをあらわす女神のシンボルとされました。


どこのお店でも目にするようになった《イースターエッグ》の意味を少しずつ紐解いてまいりましょう。

その前に。『知ること』とは、今の自分を超えることであり、『知ること』の大切さを知ると、世界が変わります。世界を知ることは自分の国を知ること。逆に自分の国を知ることは、世界をも知ることが出来ます。更に、自分の国を知ることが出来ないと世界を知ることは出来ません。今回のイースターのお話しが、いずれどこかで役に立つ日がきますように・・・♩


○四旬節、そして復活祭

“イースター=復活祭” は、ジーザスクライストの復活をお祝いする日ですが、
“四旬節”とは〈40番目〉を意味するラテン語で、“受難節” とも呼ばれ、十字架を背負い、磔に処されるまでの軌跡、復活するまでの苦難の時期をあらわし、キリスト教洗礼志願者の準備期間として、ジーザスクライストが公生活を始める前に荒野に送り出され40日間の断食をしたことに倣い、同じ40日間という日を祈りと節制をもって過ごす期間として4世紀頃に設けられました。

祈りと節制を通してジーザスクライストの苦難を傍らに感じ、訪れる復活への祝いに備えます。

《40》という数字は、キリスト教において象徴的な数です。
洗礼者ヨハネより洗礼を受けてから公生活に入るまでの40日間の断食、そして死から蘇り地上に復活をしてから昇天するまでの日数も40日間でした。『十戒』という映画を観た方はご存知かも知れませんが、出エジプトをしたあとのモーセはシナイ山に40日間こもり神から十戒を受け、民を率いて40年間荒野を彷徨いました。

今年のイースターは4月1日なので、40日前(日曜日を除く)はいつだったかというと、2月14日水曜日でした。この始まりの日を “灰の水曜日” といい、この日から復活祭前日の “聖土曜日” までの期間を四旬節といいます。


洗礼志願者や、キリスト教信者にとってのこの期間は、すべての罪びとたちの罪を背負い自らその贖いの犠牲となったジーザスクライストの受難を思い起こし、その苦しみを分かち合う期間なのであらゆる嗜好を自粛しなければなりません。


40日間の断食はとても無理ではあるけれど、この期間は「肉、卵、乳製品をとらない」「1日1度の食事だけ」という厳格な信者の方もいれば、「自分の好きな食べものを節制する」「自分が好きな娯楽を自粛する」「慈善活動を行う」など慎みを持って過ごすことでジーザスクライストが受けた苦難を感じ入ります。
そして自分自身を省み、深い悔い改めに導かれて新たな自分に成り、新しい道を踏み出す。このようにして新しい季節を迎えます。
これが四旬節の過ごしかたです。


お話しが少し反れますが、2月の初め頃これはなんだかおかしいナ…と確信を持ち、その数日前から〝魔〟の気が強く漂っていることを感じました。あまりに気になったので久々に “メジュゴリエでの奇跡” 聖母さまのマンスリーメッセージを調べてみると、そこには、、、

2018年1月25日
いとしい子たちよ。 この時が、皆さんにとって、祈りの時でありますように。その祈りを通して、聖霊があなたたちに訪れてきて下さり、皆さんが神様に対して回心するようにして下さるでしょう。あなたたちの心を開き、聖書を読んで下さい。そうすれば、そこに記されている証言を通して、あなたたちも神様に近づいていくことができるでしょう。かわいい子たちよ、まず第一に、神様と神様に関わるものごとを探し求めて下さい。そして、この世的なものごとから離れて下さい。なぜなら、サタン(悪)があなたたちを混乱と悪に引きつけているからです。 皆さんは聖性に招かれており、天国に住むように創られたのです。ですから天国と天国に関わるものごとを探し求めて下さい。私の呼びかけに応えてくれてありがとう。

メジュゴリエでの奇跡、そして現教皇のメジュゴリエについてのお話しは本日は割愛いたします。

こちらのマンスリーメッセージを読んで、正に思っていた通りのことを、「サタンに気をつけなさい」という聖母さまからのお示しだったので、少し驚いてしまいました。


この時期になると必ず教会内で話される聖書のみことばもサタンの誘惑のお話しです。
ジーザスクライストは洗礼を受けた後、聖霊によって荒野へと送り出された40日間はただ断食をしているだけではなく、ジーザスクライストもサタン(悪魔)からの様々な誘惑を受けることになります。

ジーザスクライストが受けた有名な三つの誘惑は、神への忠誠心を揺るがせ、その忠誠心をサタンへの忠誠へと変えてしまうというものでした。しかしその誘惑に一切ひるむことなく、その他の様々な誘惑との闘いにも打ち勝ち、罪を犯すことなく勝利を収められました。

これら荒野での誘惑は、「聖霊によって荒野へと送り出された」という文から分かるように、初めからすべて神のご計画であったことが分かります。苦悩を生きる人々のために公生活をするジーザスクライスト自身が荒野での厳しい試練の苦しさを受けること、そしてサタンからの誘惑を受けることが必要であると考えた神のご意志でした。


私たち自身が荒野の試練の中でもがき苦しむこと、私たちがサタンからの数々の誘惑の中で苦悶することをジーザスクライスト自身が身をもって体験しております。ですから、私たちの苦悩を一番理解してくださるのです。


イースターを目前に、私にも幾つかの《試し》がやってきております。その《試し》に揺さぶられることなくやり過ごし、イースターを迎えたいと思います。


そして私自身は、キリスト教徒ではありませんが、ジーザスクライストを心から敬愛しておりますので主の受難、苦悩に思いを馳せて、大好きな動画(スポーツ、映画他)を見ることを自粛しておりますが不思議なことに、動画への執心と申しましょうか、執着と申しましょうか、、観たいという欲が皆無となり、イースターを目の前に新たな自分へと成りつつあります。


聖週間が日曜からスタートしており、昨日木曜日は、《聖木曜日》と呼ばれ、主の受難の前日、ダヴィンチの有名な絵画にもある “最後の晩餐” の日です。

本日金曜日は《聖金曜日》。主の受難に思い馳せる日、ジーザスクライストが磔刑された日です。聖金曜日は、断食をする日と決められているようです。

今日一番聴かれる曲はきっと、『マタイの受難』でしょう。大昔に、コンサートホールでバッハのマタイの受難を聴きに行きましたが、非常に荘重なさまで、大変圧倒されました。

マタイの受難曲よりも認知度の低い『ヨハネの受難曲』を今日は聴いてみたいとおもいます。


土曜日は《聖土曜日》と呼ばれ、深夜に復活徹夜祭が行われ四旬節が終わり、復活祭が訪れます。

そしてイースターエッグ🥚とイースターバニー🐰の出番です。卵が象徴するものは、墓とそこから抜け出すことによって復活する命です。生命の象徴である卵と、新しい命を生み出すウサギは古来より豊穣のシンボルでした。当日は、ウサギの着ぐるみを着る人がいたり、固ゆでの卵が食べられるそうです。今週の日曜日は、皆さまもゆで卵でお祝いをされてみてはいかがでしょうか♩ディズニーランドもイースター一色ですネ。

おとといに購入してきた生地をはやくみまえに配したいです。


イースターの日に花が開くようにと、沈黙を守るように口を固く閉ざした蕾ばかりの百合を先週末に購入してまいりましたが、ジーザスクライストが復活をすることをすでに知っているかの如く、復活の時を待てずに華々しく咲き誇っております♡
(数店舗探しても白色の百合が見つからなく黄色を。黄色は白色の代わりとして用いることができます。)

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(写真の画素数が大きいのでしょうか、粗くなってしまっていて残念です。)

本日 聖金曜日は、ジーザスクライストの受難をおもい、食を断つことで自身の気持ちを手向けたいとおもいます。



by flowerofkent33 | 2018-03-30 11:11 | 日常の出来事

7年という月日の流れ。

気持ち慌ただしく過ごしていたらもう3月。月日の流れがとっても早いですネ。

今日で7年。

あの時は、本当に大変でした。3月14日から21日まで、関西以南の避難をさせてくれた友人達、そしてここ横浜から車で出発し全ての面倒をみてくれた命の恩人である友人には言葉もありません。

たわいのないことでイラだったり、悩んだりいたしますが、あの時の状況を思い出すと小さなことのように感じてしまう今はやはり平和なのだとおもいます。


すべての人々が、笑顔のなかで幸せに暮らせておりますように。心からお祈りをいたします。


今日は冷たい雨の日から一転、やっと晴れ間が見えるお天気に閉じていたチューリップの花もわずかに開いてくれました♩

そして紅白の梅も満開です。

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過日訪れた五島美術館にて撮影




by flowerofkent33 | 2018-03-11 18:07 | 日常の出来事

ハーブのおはなしからさまざまな日々の出遇いまでを描きます